「瑠璃のかんざし」ありがとうございました!
2016年春夏の 一欅庵*和の暮らし展&ワークショップ、ありがとうございました!
おかげさまで気持ち良く晴れた二日間。
青々としてきた大きな欅の木の元、色々なカタチの御伽草子の世界、「瑠璃のかんざし」という可愛らしいお話も知って頂くことが出来ました。
芳名ノートに、
➖「瑠璃のかんざし」のお話、とてもすてきでした。
いつか覚えて語りたいです。➖
とご感想を入れて下さる方もいらっしゃり、このイベントが、人と人と、人とモノ、だけではなく、私たちがやりたい、人と暮らし、人と文化という目に見えない部分、地に根付いた部分もちゃんと受け取って下さっていることを感じて嬉しくなりました。
毎回展示の方法など思考錯誤ですが、一欅庵(いっきょあん)という建物が全てを語ってくれる場所で皆様にお会い出来ること、有り難い限りです。
「瑠璃のかんざし」に因んだ今回の落雁。
二日間、皆様に楽しんでいただきました。
落雁作りはとても単純なのですが、ちょっとしたコツや時間との戦い(笑)
無心に黙々と、時には笑いも溢れ、楽しんで頂けたようでよかったです。
お包みをした後は、茶室にて一服を。
ゆっくりと、落雁と雲平の二種で喧騒からちょっと離れて過ごして頂きました。
ワークショップの後に、日が傾いていく茶室でお庭を見て頂いたり。
ココでしかできないこと、ココでしか見ることが出来ない景色、大切にしてお伝えしていきたいと思います。
今回「落雁と季節の会」では彩詠担当で午前中にこのお茶席を活かして、お抹茶のワークショップも開催しました。
茶席の基本、お抹茶の基本を知って頂く為に、落雁とこの日の為に西荻窪の老舗菓子店で作って頂いた上生菓子の二種で、味わう基本と点てる基本を。
午後からの落雁ワークショップにもご参加下さる方もいらしたので、午前中は「名残りの桜」がテーマ。
季節とテーマに合わせて、非日常の楽しさも味わって頂きました。
一欅庵での次回の開催は、秋冬。
少し空きますが、11/19(土)・20(日)にまたココで再開出来ますこと、楽しみにしております!
次はどんな御伽草子をお伝え出来るか、どうぞお楽しみに。
皆々様、ありがとうございました^^
今年は5年目の「落雁と季節の会」
秋の一欅庵の前に、都内の何処かでまた違ったスタイルで開催出来たらいいな、と企み中。
どうぞお楽しみに☆