初日は雨でしたが、2017年の一欅庵での「落雁と季節の会」のワークショップ、会場を茶室に移して少人数ゆったりと三日間開催しました!
飾り棚には、今日のお持ち帰り品。
紅白の紐が掛かった円盤の中は、お持ち帰り用の型。
毎回、ペタコお包みは意表を突いたカタチで出て来たりして、楽しいです^^
お包みは、この二種。
今回は「義経千本桜・幕の内落雁」ということで、幕の内弁当のような端正な包みと、ポチッとお福分け出来るポチ袋の折り方を。
中はぎっしりと、紅白の市松の上に義経千本桜にちなんだカタチをぎっしりと。
出来立ては、最後に茶会形式で召し上がって頂いています。
添えの雲平は、波。
義経千本桜には、海のシーンも出てくるのです。
気持ち良く皐月の風と新緑を感じながら、ゆったりと一服。
スタッフにも毎回好評です。
しつらえは、一欅庵さんのお持ちのものから、毎回テーマをお伝えすると合ったものを出してくださるので、そちらを。
今回は、ちょうど赤い鳥居の軸があり、一欅庵さんの懐の深さを毎回感じております!
今回は皆さんのお写真を撮る機会を逃してしまい、残念無念でした。
次回は、11/23(木祝)・24(金)・25(土)
歌舞伎のテーマは変わらず、「仮名手本忠臣蔵」を取り上げます!
どんなカタチと味が飛び出すか、どうぞお楽しみに☆